地方の未来を語り、切り拓く!宮崎・都農人口1万人の町に誕生!
コワーキングスペース事業を運営する株式会社いいオフィスは、2020年9月11日に宮崎・都農にコワーキングスペース「いいオフィス都農by YARD1927」をオープンいたしました。
1927年築の歯科医院をリノベーションした空間は、木目と白をベースとしたやわらかくもおしゃれな雰囲気。窓が大きく取られており開放的です。テーブル席には隣の席とを仕切るアクリル板が導入され、新型コロナウィルス感染予防の工夫がされています。
場所は、宮崎県都農町。現在の人口は約1万人で、2045年に人口6,000人をきる試算、高齢化率は40%近く、農の都を支える農業は後継者不足。「いいオフィス都農by YARD1927」を運営する「株式会社イツノマ」は、日本全国の地方市町村が共通で抱える課題を持つ都農町で、新しい社会・経済モデルを創造して解決していきたいと、今年1月にスタートしました。
「いいオフィス都農by YARD1927」は、これからの都農町、商店街を元気にする町内外の人たちが集まる場所にしたいという思いから作られました。ワークスペースとしてだけでなく、人が集い、都農町の未来を語り、考えるための場づくりも行われています。「コロナ・シナリオプランニング」や、WEBマーケティングの勉強会など、「未来を切り拓く」内容のイベントがzoomなどを活用し開催されています。
地元の方はもちろん、「まちづくり」「地方創生」「地方移住」などのワードにピンとくる方は、旅行・ワーケーションの先として訪れてみてはいかがでしょう。働く場所としてだけでなく、地方の未来、自分の未来を考えるきっかけとなる出会い、時間を「いいオフィス都農by YARD1927」は生み出していきます。
■いいオフィス都農by YARD1927
▼ワーキングスペース
築100年近い物件だとは思えない、気持ちのいい空間。木目と白を基調とした、落ち着きがありながらもおしゃれな雰囲気です。
空間が広くとられており、ソーシャルディズタンスを保ちやすいようになっています。
感染予防のためのアクリル板も導入。窓が多くあり、換気も徹底して運営しています。
エスプレッソマシーンのあるカウンター。
サッカー選手かつ都農町の地域おこし協力隊の古部さんが「いいオフィス都農by YARD1927」で、コーヒー豆の焙煎や試飲会をなども定期的に行っています。
宮崎市の川上木材さんが開発した木のコーヒーカップ受けを導入。宮崎で作られたものを多く取り入れており、滞在すると自然と地元の魅力に気づいていく工夫がなされています。
1927年築の建物を、内装だけでなく外装もリノベーション。かなり前に亡くなられた元歯医者のご主人が「まちのためになるのなら貸しても良い」と言い残されていたそう。起業、事業のコラボ、仕事以外の人たちも幅広く集まれるコワーキングにしたいという思いを聞いて賃貸に至りました。
■インフォメーション
いいオフィス都農by YARD1927
住所:〒889-1201 宮崎県児湯郡都農町大字川北4822-1
TEL:0983-32-1017
営業時間:9:00~17:00
定休日:土日祝祭日
webサイト:https://ii-office.jp/tsuno-by-yard1927/
■特徴
【立地】
・都農駅 徒歩15分
・町役場まで徒歩4分の町の中心地にあり
【設備】
・席数 着席21席
・プリンター複合機(別途費用)
【各種サービス】
・Wi-Fi、電源完備
・備品利用:プロジェクター/スクリーン
・ドリンク:ウォーターサーバー/エスプレッソマシーン(100円)
・レンタサイクル
・登記可能(要YARD会員への入会)
・郵便受け取り
■利用方法
(1)月額プレミアム会員
月額20,000円(税別)
いいオフィス全店舗利用可能です。webアプリからチケットを購入し、QRコードを読み取ってチェックインをしてください。
・いいオフィスwebアプリ(会員登録無料)https://app.iioffice.net/
(2)ドロップイン
時間・価格は店舗に準じます(店頭にてご案内しております)
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https://bit.ly/2N1whWn